海外旅行においてホテルの部屋に入った場合には、真っ先にチェックしたいことがいくつかあります。これらを事前に確認しておくことにより、快適にホテルに宿泊することにつながります。ホテルの部屋に入った場合のチェックリストについてしっかりと確認しておきましょう。

一番最初に部屋に入ったら、鍵をかける前に部屋の全体を見回してみるようにしましょう。これはどこかに人が隠れていないかどうかをチェックするものです。クローゼットやシャワールームのカーテンの裏、ベッドの下や窓のカーテンの裏など、人が入れそうなところを全て確認するようにしましょう。治安の悪い国の場合には、誰かが隠れている可能性も考えられます。部屋の入り口のドアを半開きの状態にしておくのも、すぐに逃げるためです。万が一誰かがいた場合には、それが逃げ道や助けを呼ぶ非常口になるということです。
まず最初に確認したいこととして洗面とシャワーの温度と湯量、バスタブなどのチェックが挙げられます。洗面所の水の量やシャワーの湯量、温度などを確認するようにしましょう。また水のつまりはないかなども確認しておきます。次にセキュリティについてですが、鍵がかかるかどうかを確認します。セーフティボックスは貴重品を入れる前に鍵の開け閉めをして、安全に使うことができると分かってから利用するようにします。そして清掃がなされているのかのチェックです。部屋を一通り見た上で、掃除がきちんとなされているかどうか、清潔感を確認します。ベッドについてはヘタリア照明など壊れていると寝心地がかなり悪いことから、事前に確認したいところです。部屋の照明や備品なども壊れていないかをチェックします。その他にもそのホテルを選んだ優先事項をチェックしましょう。部屋にwi-fiが使えると書いてあるからこのホテルを選んだというケースもあるでしょう。このような場合にはwi-fiが使えるかどうかを確認します。なかにはオーシャンビューと書いてあるのにも関わらず、海が全く見えないということもあるので注意が必要です。そのほかにもルームチェックや非常口ドアの位置、ドアマンについても調べておきます。
このように様々なチェックポイントがあることがわかりましたが、万が一納得がいかない場合にはフロントに連絡をするようにしましょう。しかし国が違うということは常識も違うということを覚えておかなければなりません。とくにシャワーの湯量や温度などに関しては部屋を変えてもらってもどうにもならない可能性もあるため注意が必要です。